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京都で観るノンバーバル舞台 ギア-GEAR-

京阪線「三条」駅から鴨川を渡って、西へまっすぐ進むとあらわれるかわいらしい個性的な建物。こじんまりとした建物内の階段をのぼっていくと、幻想的な世界の入り口に到着します。「調和」をテーマに繰り広げられる感動間違いなしのエンターテイメント。京都を観光するならぜひ観て帰ってほしいと勧めたくなる、観る人を虜にし、根強いファンを増やし続けるギア-GEAR-の魅力にせまります。

 

言葉を使わない舞台

ギア-GEAR-は言葉に頼らないという意味を持つ“ノンバーバル”の舞台です。言葉を使わないからこそ、想像を膨らませて楽しむことができます。また、言葉の壁をこえて、子どもや大人といった年齢も国も関係なく観られるのがギア-GEAR-最大の特徴といえます。目で、肌で感じることのできるさまざまな演出に驚いたり感動したり。上演中は次はどうなるんだろう、とドキドキワクワクが止まりません!

 

こだわりの舞台装置

忘れ去られた古い工場という設定のため、スチームパンクな舞台となっています。上演前から、その内装のつくりに思わず見入ってしまいます。どんな話が繰り広げられるのだろうと創造力をかき立てられる舞台も魅力のひとつです。ホールなどの広い会場に慣れている人だと、かなり小さなつくりに感じるかもしれません。ですが、プロジェクションマッピングなども駆使しているため、この舞台をところせましと動き回るキャラクターはいきいきとしていて、とても躍動感のあるパフォーマンスを見せてくれます。

 

間近で観られる迫力の演技

席によってはキャラクターが本当に間近まできてくれるので、ドキドキしっぱなしです。手を伸ばすと触ってしまうくらいの距離で繰り広げられるど迫力のパフォーマンスは緊張とワクワクでいっぱいになります。最前列の人は足をきっちりそろえて座らないと、パフォーマーの人に当たってしまうのではと思うほどとにかく近いです。マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリング、ドールの5人だけなのかなと感じるほど、あっちでこっちでと起きるハプニングに瞬きを忘れてしまいそうになります。

全体の座席数が多くないので、どの席でも一緒にギア-GEAR-の世界を体感することができるのが魅力です。予約してから訪れるという場合は、かなり時期に余裕を持ってチケットを購入することをオススメします。2回目、3回目の観劇という人は席の位置にこだわってみてもいいですね。運がよければ当日券をゲットできることもあります。

 

多方面で活躍するパフォーマー

マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリング、ドールの5人は交代で演じられています。みなさん全国各地で活躍する相当な実力派の人ばかりで、どの回に来ても豪華なキャストを観ることができます。

海外でも活躍するマイム俳優いいむろなおきさんは、演劇や舞台になじみがないという人でも、テレビなどで見たことのある人もいるのではないでしょうか。その経歴はものすごいのですが、気取ることなくコミカルな演技で思いきり笑わせてくれます。

マジシャンの新子景視(あたらしけいし)さんは朝のテレビ番組やバラエティ番組で、ブレインダイバーとして見たことのある人が多いのでは。目の前で行われるクロースアップマジックをはじめ、幅広いジャンルのマジックを披露。ギア-GEAR-でも目の前で次々とイリュージョンを見せてくれます。

そして、どんな役もさらりとこなす演技力が話題のドール役、佐々木ヤス子さんと劇団壱劇屋の座長としても知られるマイム役の大熊隆太郎さんはなんと最近、ご夫婦になられました。この二人が出演する回を観られるのは、舞台好きにはたまりません!何度も観に来たい!とすっかりギア-GEAR-のファンになったら、キャストが違う回などを選んでみるのもまた、楽しみのひとつですよね。

 

うれしい特典も

誕生月にはグッズが1000円も割り引きになったり、ファンクラブであるギア部に入ると部員証をもらえたりファンクラブ割引があったりと、何度も観に来たい人にうれしい特典も用意されています。特典を活用して、一度観たらクセになるギア-GEAR-をあますところなく何回でも堪能してください。

 

マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリング、ドール。おっちょこちょいだったり自由気ままだったりと、みなそれぞれに違う個性を持ったキャラクターたちが見せる息の合ったパフォーマンスをぜひ一度観劇してみてください。

 

京都市中京区三条御幸町角 1928ビル3階

ギア専用劇場(ART COMPLEX 1928)

電話 075-254-6520(通常開館 10:00-19:00)

https://www.gear.ac/